ニューヨークでお買い物~The Home Depot
「ホーム・デポ」と発音します。最後のtは発音しません(デポット、ではない)。
ジャンル:ホームセンター
価格帯:色々だが、良心的
重宝度:★★★★★
マンハッタンには2店舗あります。日本で、郊外の国道沿いに巨大なホームセンターがあるじゃないですが、あれです、あれ。
店構えはこんな感じです、地下に巨大な空間があります。
こんな感じ。水道管からネジから何から何まで、何でも売ってます。DIY大国、アメリカを陰で支える大切なチェーン店です。
電動ドリルのセレクションも充実。
電灯も充実のラインナップ(あまりお洒落なものはないかもです)。
この国では、シャワーヘッドも自分で交換は当たり前。
植木の道具や、種も揃っています。日本のホームセンターと全く同じですね。
こんなお店が、土地の余っている郊外にあるのは驚きでも何でもないのですが、超土地の高いマンハッタンでも営業活動を維持し続けているのには(しかもこんな巨大なお店を!)、ちょっと驚きです。繰り返しますが、流石はDIY大国です。
ホームデポのもう1つのいいところは、洗剤系がマンハッタン内の一般のスーパーに比べて若干安く売られている(ことが多い)ことです。
でも最近はAmazonでもかなり安く売られているので、上手に比較してみて下さい。あと、店の特徴として仕方ないと思うのですが、「サイズ(小)」みたいなものは殆どなくて、どの製品も大サイズばかり置いてあるので、色々買い込む予定の時は家族・友人を引き連れてくると良いかと思います。
アメリカの引っ越しシーズンの夏には、女子大生と思しきが2人組が段ボール箱(大)を10枚くらい買い込んで(女の子達の体格に比べて、明らかにデカい)、店員に「持ち手」を付けてもらってからウンセウンセと運んでいったのを見たことがあります。学生はお金もないでしょうし、これに荷物を詰め込んで友達の車で何往復もしながら引っ越しするんだろうなーなんていらぬ想像をしてしまいました。