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在ニューヨークの金融マンが語る、(下らない)日常と雑感。そこには勝利も栄光もなく、ただ日常があるだけです。

コロナ禍の日本入国(ロサンゼルス出発準備編)

※この情報は2021年10月13日時点のものです。状況は刻刻と変わると思いますので、皆さまにおいても自身で最新の情報を入手されて下さい。

 

ふとした経緯から日本へ行く用事がありました。分かりにくいことが沢山ありましたので、記録までに記しておきます。

 

まず、日本帰国便の出発72時間前以降のPCR検査の結果が陰性であることが必要で、その証明書を紙で持っておく必要があります。

検索すると日系の検査所の話も出て来るのですが費用は決して安くはなく、また比較的安価なLAXでの検査の話もでてきますが、某日系スーパーに以下のような「厚生労働省のフォーマットで検査結果の証明書を発行してくれる」という広告を見て、しかも費用が$120ということで使ってみることにしました。

ちょっと怪しいかな…とも思いましたが、結果としては内容に問題はありませんでした。

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DownTown LAとIrvineで検査を行っているそうです。時間など詳しいことは、記載にある日本語ダイヤルに電話すれば丁寧に教えてくれました。

 

私はDownTownLAの方に行きましたが、こんな感じの駐車場にテントを張った検査場でした。

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地元民向けに無料の検査も行っている会場のようです。

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検査方法は鼻に綿棒を入れるもので、30秒くらいグリグリされてあっという間に終了しました。その後、横の建物の中でお支払いです。クレジットカードも使えました。

 

早いもので翌日の朝8時には、結果を知らせるURLがついたメールが来ていました。

ログインすると以下の画面になり、緑文字の「Japan」をクリックすると厚生労働省のフォーマットになった証明書(PDF)がダウンロードできます。これを印刷して携帯しておけばOKです。

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ちなみに…よくよく見てみると誕生日が間違っていました。。 日本語ダイヤルに電話

したらすぐに修正してくれました。この程度の間違いはアメリカあるあるなのですが、万が一すぐに連絡が取れない時間帯だと飛行機に間に合わない可能性もあると思いますので、24時間前よりは36-48時間前くらいと余裕をもって検査して、出力される名前、生年月日、パスポート番号などの情報は念のため見直しておくと良いと思います。

 

あと、日本入国時に以下の2つのアプリをインストールさせられますので、事前にやっておくと幾分かの時間を削減できます。

My SOS

 

・COCOA

www.mhlw.go.jp