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在ニューヨークの金融マンが語る、(下らない)日常と雑感。そこには勝利も栄光もなく、ただ日常があるだけです。

アメリカ、夏時間に突入

今日からアメリカが夏時間に突入します。夏時間は、DST(Daylight Saving Time )なんて表記されたりします。

 

 

夏時間に移行する時は、こうして1:59amの次は(2:00amではなく)3:00amとすることにより、時間を1時間進めるのです。

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1時間待って2枚目の写真を撮った訳ではありません(笑)。

 

いま、まだ東海岸だけが1時間先に進んでいます。アメリカ国内はどの時差帯でも、2am→3amと1時間飛ばすことによって、夏時間の調節をしています。(逆に、11月に起こる冬時間突入の時は、2am→1amと時計を1時間戻します。)

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最近はスマホが普及してきたお蔭で、自動的に時間を調整してくれるようになりましたが、スマホの登場前は自分で家じゅうの時計を1時間進めなくてはいけなかったため、忘れていると月曜日は職場や学校に1時間遅刻してしまう(9amだと思っていたら本当は10amですからね)、なんていうおバカさんもたまにいたそうです。

 

この夏時間、慣れると本当に素晴らしい制度だと思います。夏だと、夜8時を過ぎてもまだ日があるので、これからもう1件買い物したり、一杯やって帰るか~という気持ちになります。個人的にはどこにもデメリットがない様な気がするのですが、日本では全然導入される気配がないですよね。プレミアムフライデーなんかよりよほど効果ありそうな気がするんだけどなぁ。。

 

"夏"時間に入ったとは言え、ニューヨークの今夜の気温はまだ真冬です。まずは、春を待ちわびますかね。笑

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